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胚移植勉強会参戦

遅い時間にこんばんわ。
後輩と先輩の重圧に押しつぶされそうになっている中間管理職医局員Hです。
利●川ではありません。



さて、今日は病棟業務の後、PH N准教授のお誘いを受け、不妊領域の勉強会に参加してきました。
クローズドな会ですが、多くの先生方が参加されていました。
テーマはズバリ、不妊治療について各病院の戦略です。






不妊領域でも今回は特に胚移植にフォーカスされており、各病院である程度はプロトコールは共通しているものの、妊娠率向上のため試行錯誤されている印象が伺えました。

移植用カテーテルの機材、胚の留置する場所、ASRMも2017年のコンセンサスでGrade Aで推奨している行為や方法等、、、

特に5人の先生が実際に胚移植の手技をデモンストレーションされている様子はとても有意義な時間でした。



ではその写真がこちらです!ドン!



















生々しいです先生、、、
絵は冗談のようですが、受講者は真剣そのものでデモンストレーションを見入っております。
いや、本当に。


当院でももちろん不妊外来は設けておりますが、こうやって各病院の方法を実際拝見するのは非常に勉強になります。
結局夜22時近くまで質問もあり、日々の不妊業務はこういった先生方によって支えられているといっても過言ではないです。
私ももっと切磋琢磨しなければ、、、



そろそろネタが尽きてきたので、今後は当院で医局員たちが受賞した輝かしい学会優秀演題の数々を小出しにして行こうかと思います。
今日は東京に再度雪も降りました。
皆様も体調管理にはお気をつけください、、、



医局員 H 胚(拝)